(137)なつめ(ナツメ)

 玉掃(たまはばき)刈り来(こ)鎌(かま)麿(まろ)室の樹(き)と なつめが本(もと)をかき掃(は)かむため
   長忌寸意吉麻呂 巻一六-三八三〇

【歌意】箒(ほうき)にする玉ばはきを刈ってきなさい。鎌麿よ。あのむろの木とナツメの木の根元をそうじするために。

 写真 岡田憲佳
 文 矢冨厳夫 

2008年6月7日 無断転載禁止