銀山資料館のアジサイ手入れ 大田RCと農業大学校

昨年植えたアジサイの回りで除草作業に励む県立農業大学校の学生ら
 大田ロータリークラブの会員と県立農業大学校(大田市波根町)の学生が五日、同市大森町の石見銀山資料館の庭でアジサイの手入れをした。学生らは全国から同館に足を運ぶ来訪者に、きれいな花を楽しんでもらおうと草取りなどに励んだ。

 国際ロータリーが掲げる「次世代の指導者の育成と交流」のテーマに沿い、両者が昨年五月、石見銀山遺跡の世界遺産登録実現を祈ってアジサイ二十五本を植えた。

 会員二十一人と園芸畜産科の二年生二十二人は、同町のおおもり会館で、同資料館の仲野義文館長から銀山の歴史や町並みについて聴講。資料館の庭に移動して、今月下旬から開花するアジサイの回りを除草し、溝を掘り有機肥料をまいた。

 学生の森広慶惟さん(19)は「銀山を初めて訪れ、町並みや代官所跡が保存されていることを知った。花が咲くころにまた来たい」と笑顔で話した。

2008年6月7日 無断転載禁止