児童見出し作りに挑戦 津田小で新聞教室

松江市の津田小学校で行われたNIE新聞教室
 授業の現場に新聞を活用するNIE実践校の松江市東津田町、津田小学校で十三日、新聞記者を講師に迎えた「新聞教室」があった。六年生の児童たちが山陰中央新報社など四人の記者から新聞づくりの基本やルールについて学んだ。

 同校では、先に実施した広島への修学旅行で原爆ドームや平和記念資料館を視察したり、被爆経験者から話を聞いたりした。この取材をもとに、総合的な学習の時間の中で新聞づくりを計画。その前に、記事の書き方、紙面の作り方など、新聞作りの基本を学ぼうと、新聞教室を企画した。

 脇孝之読売新聞松江支局長、和田木健史中国新聞松江支局記者、山陰中央新報社の水野幸雄、似内貴幸記者の四人が講師を務め、それぞれ一クラスずつを担当した。

 このうち、似内記者は、新聞づくりの際に最も注意すべきこととして「読みやすいレイアウトを心掛けて。見出しは縦と横を織り交ぜると変化が生まれて読みやすい」などと指導した。

 水野記者のクラスでは、児童たちが見出しづくりに挑戦。限られた字数で記事の要素をまとめるのに、頭をひねっていた。浅野孝介君は「新聞作りの基本やルールがよく分かった。新聞作りに生かしていきたい」と話していた。

2008年6月14日 無断転載禁止

こども新聞