石見銀山遺跡登録1年 「世界の宝」再認識

 石見銀山遺跡の世界遺産登録一周年を迎えた二日、大田市でさまざまな記念の催しがあった。登録効果は衰えず、大森町の重要伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)に多くの来訪者があった。市民はあらためて、昨夏のユネスコ世界遺産委員会で劇的な逆転登録を達成したことを思い起こし、世界の宝と認められた遺産を認識し、次代に受け継ぐ思いを新たにした。

【豪商の暮らし】国指定重要文化財・熊谷家住宅も無料開放され、来訪者が銀山最大の豪商の暮らしぶりに思いをはせた
【記念献立】芋代官ご飯や、飛び魚の銀山焼きなど登録記念献立の給食を竹腰創一市長と楽しむ大田三中の生徒
【豊かな鉱物資源】無料で公開された石見銀山資料館では、豊かな鉱物資源が来場者の注目を集めた
【保存地区散策】大森町の町並み保存地区を散策する観光客ら

2008年7月10日 無断転載禁止