(159)ひかげ(ヒカゲノカズラ)

 あしひきの山(やま)下(した)日(ひ)蔭(かげ)蘰(かずら)ける 上(うへ)にや更に梅を賞(しの)はむ
   大伴家持 巻一九-四二七八

【歌意】山の下陰に生えるヒカゲノカズラを髪の飾りとしているように、どうしてさらに梅を愛でようとしているのですか。

 写真 岡田憲佳
 文  矢冨厳夫

2008年7月19日 無断転載禁止