(173)かはづ(カエル)

 かはづ鳴く六田(むつた)の川の川楊(かはやぎ)の ねもころ見れど飽(あ)かぬ君かも
   絹 巻九-一七二三

【歌意】カエル鳴く六田の川、柳の根ではないが、ねんごろに眺めていても飽きない素晴らしいお方です。あなたは。

 写真 岡田憲佳
 文 矢冨厳夫 

 

2008年8月13日 無断転載禁止