(182)さなかづら(サネカズラ)

 木綿包(ゆふづつ)み白月山(しらつきやま)のさな葛(かづら) 後(のち)もかならず逢はむとぞ思ふ
   作者不詳 巻一二-三〇七三

【歌意】白月山のサネカズラは別れても蔓(つる)がまた会うように、これからもきっとあの娘と会おうと思っています。

 写真 岡田憲佳
  文  矢冨厳夫 

2008年8月30日 無断転載禁止