(184)あかね(アカネ)

 あかねさす日並(ひなら)べなくに我が恋は 吉野の川の霧に立ちつつ   車持朝臣千年 巻六-九一六

【歌意】旅に出てまだ日数もたっていないのに、あの方への思いは吉野川の霧となって立ちのぼっています。

 写真 岡田憲佳
  文  矢冨厳夫 

2008年9月3日 無断転載禁止