(185)くず(クズ)

 をみなへし佐紀沢(さきさは)の辺(へ)の真葛原(まくずはら) いつかも繰(く)りて我が衣に着む
   作者不詳 巻七-一三四六

【歌意】佐喜沢あたりの葛原の葛はいつになったら糸に繰って私の着物として着られるのでしょうか。

 写真 岡田憲佳
  文  矢冨厳夫 

2008年9月5日 無断転載禁止