(196)たで(タデ)

 童(わらは)ども草はな刈りそ八穂蓼(やほたで)を 穂積(ほづみ)の朝(あ)臣(そ)が腋草(わきくさ)を刈れ
   平群朝臣 巻一六-三八四二

【歌意】子どもたちよ。草など刈らなくていい。刈るのなら八穂蓼を積むという穂積のおやじの臭い腋草を刈りなさい。

 写真 岡田憲佳
 文 矢冨厳夫 

2008年9月24日 無断転載禁止