(206)いそ(磯)

磯の浦に来寄る白波返りつつ 過ぎかてなくは誰れにたゆたへ
   作者不詳 巻七-一三八九

【歌意】岩礁の海岸に打ち寄せる白波は寄せては返して沖に帰れないのは、ほかの誰でもありません。あなたのせいです。

 文 矢冨厳夫
 写真 伊藤英俊

2008年10月22日 無断転載禁止