(216)みさき(岬)

 み崎(さき)みの荒磯(ありそ)に寄する五(い)百(ほ)重(へ)波(なみ) 立ちても居(ゐ)ても我が思へる君
      門部連石足 巻四-五六八

【歌意】あちらこちらの岬々の荒磯に打ち寄せる波のように、立っても居ても思い続けている主君です。

  文  矢冨厳夫
 写真 伊藤英俊 

2008年11月17日 無断転載禁止