(217)みち(道)

 我が背(せ)子(こ)が見らむ佐(さ)保(ほ)道(ぢ)の 青柳(あをやぎ)を手(た)折(を)りてだにも見むよしもがも
  大伴坂上郎女 巻八-一四三二



【歌意】あの方がごらんになっている佐保道の青柳、せめてその枝なりとも手折って見るてだてがないものでしょうか。



 文 矢冨厳夫

 写真 伊藤英俊 

2008年11月18日 無断転載禁止