山陰合同銀行が石見銀山基金に寄付

贈呈式後、握手を交わす山陰合同銀行の広瀬方利取締役石見営業本部長(中)と竹腰創一市長(左)、寺戸隆文会頭=大田市大田町、大田市役所
 世界遺産に登録された石見銀山遺跡の保存や情報発信などに使われる大田市の石見銀山基金に、山陰合同銀行(古瀬誠頭取)が二十一日、千五十三万五千五百六十三円の寄付金を贈った。

 同行は昨年六月二日から十二月三十日までに、定期預金の0・1%に相当する金額を同行が拠出して石見銀山基金に寄付することを打ち出した地域貢献型の石見銀山定期を発売。目標を上回る百五億円の預金を集めた。

 大田市役所であった贈呈式には同基金募金委員会会長を務める大田商工会議所の寺戸隆文会頭らが出席。同行の広瀬方利取締役石見営業本部長が「石見銀山遺跡を次世代に引き継ぐ気持ちを込めて贈呈したい」と述べ竹腰創一市長に寄贈書と目録を手渡した。竹腰市長は「大切に有効活用していきたい」と感謝した。

 同基金には二十日現在、目標三億円に対し、二千百六十二万七千五百四十四円が寄せられた。

2009年1月21日 無断転載禁止