取材体験や読者欄への投稿通し、新聞に親しみ

スライドを使って実践報告をするNIE活動の冬季学習会
 新聞を学校教材に活用するNIE活動の冬季学習会が二十一日、松江市殿町の山陰中央新報社であった。県内の活動実践校から、取材体験や読者欄への投稿を通して「新聞に親しみが持てた」などとメリットが報告された。

 学習会では三校が実践報告した。松江市立津田小学校は、児童がその日の新聞記事を分かりやすく編集して昼休みに放送していることや、宍道湖の環境について投稿し、反響があったと発表。「新聞が児童の生活に身近になってきた」とした。

 出雲市立浜山中学校の教員は、生徒が体験した市内のがんサロンや阪神大震災被災者への取材に触れ「現場から学び、分かりやすく書く」ことの大切さを知った、と述べた。

 県NIE研究会と県NIE推進協議会が主催、教員や新聞関係者ら二十二人が参加した。現在、県内の活動実践校は六校。

2009年2月22日 無断転載禁止

こども新聞