演奏、油彩など成果発表 安来情報科学高

熱のこもったジャズ演奏を繰り広げる情報科学高校の吹奏楽部員たち
 県立情報科学高校(安来市能義町)の生徒たちが、日ごろの活動や学習成果を披露する合同発表会が二十日、同市安来町の交流拠点施設「やすぎ懐古館一風亭」であり、吹奏楽演奏や作品展示などで市民を楽しませた。

 地域との交流を深めようと、二〇〇七年から中心市街地にある同施設で開催。吹奏楽部の演奏のほか、美術部が油彩、コンピューターグラフィックの絵画を出品。茶道部は抹茶、生活科学部もコーヒーで来場者をもてなした。

 昨年からジャズ演奏に取り組んでいる吹奏楽部の九人は、教職員ら七人と「A列車で行こう」などスタンダードナンバーを熱演。少数のハンディを逆手に活動する心意気を示した。

 重栖友紀部長(17)は「一年の総まとめとして、いい演奏ができた。今後も地域での活動を中心にやっていきたい」と話した。

 また、〇八年度からNIE(教育に新聞を)実践校になった同校の活動も紹介。国語や社会科の授業に新聞を活用し、生徒が時事問題や読んで明るい気分になった記事のスクラップを「早く平和になってほしい」「勇気と感動をもらった」などの感想文と一緒に展示。三年生が課題研究でビデオにした戦争体験者の証言も上映し、関心を集めた。

2009年3月21日 無断転載禁止

こども新聞