クレジットカード管理に注意

 クレジット会社から、利用した覚えのない27万円の請求がきました。調べてみると、インターネット上での出会い系サイトの利用料金で、10代の息子が無断でネット決済に使っていたことが分かった。払わないといけないか。


 今回の相談の場合、息子は利用した出会い系サイトを無料だと思って使っていたこと、カード会員番号と有効期限を入力するだけでクレジット決済ができてしまい、暗証番号の入力などの本人確認手段をカード会社側が講じてなかったことを理由に、カード会社、出会い系サイト業者(カード決済代行業者)と交渉した結果、支払わなくてよくなりました。

 しかし、一般にクレジットカードの会員規約では、カードはクレジットカード会社から貸与されたものであり、カード会員にはカードの管理義務があるとされています。

 紛失などで第三者に使用されたときに、暗証番号が分かりやすいものであったり、カードを使用したのが名義人の家族だったりしたときなどは、カード管理の不備を問われて利用代金の請求を受けます。カードの管理には十分に注意しましょう。

 (情報提供=島根県消費者センター電話0852・32・5916、同石見地区相談室電話0856・23・3657)

2009年2月2日 無断転載禁止