厄よけ、豊作願い大太鼓行列 石見八幡宮例大祭

太鼓の音を響かせながら地区内を練り歩く大太鼓行列
 大田市仁摩町の石見八幡宮(金築正彦宮司)の例大祭が十二日あり、地区の自治会が大太鼓(どう)行列を行い、太鼓の音を響かせて地区内を練り歩いた。

 大太鼓行列は始まった年代は不明だが、厄よけや豊作祈願のため、南北朝時代ごろから行われていたという記録があるという。

 行列では、地元の宮村、中市の二自治会が木製の屋根付き台車に載せた直径約一・五メートルの大太鼓をそれぞれ一台ずつ、法被姿の地元住民約十人が掛け声を上げながら引っ張り、フジのつるで力いっぱい太鼓を打ち鳴らしながら、地区内を練り歩いた。

 両行列は同八幡宮の鳥居前に集まり、大太鼓を鳴らして奉納。

2009年4月14日 無断転載禁止