布団リフォーム後の解約

 女性の声で「布団のクリーニングはいかがですか。今なら特別、1枚500円です」と電話があり、500円ならと思い、住所を告げ、来てもらうことにした。男性販売員2人が来て、「この羽毛布団はとても高級で良いものです。長く使うためには、きちんと手入れした方が良い」「羽毛を足して、表地を替え、オゾン処理をするリフレッシュ加工を」などと、布団のリフォーム契約を勧められ、約50万円の契約をし、布団を預けてしまった。翌日、高額で支払いが心配になり、契約を止めたいと業者に電話で言うと、「布団は既に工場で処理に入っていて解約はできない」と言われた。本当に解約できないのでしょうか。


 訪問販売で契約した場合、契約後8日以内であればクーリングオフによる契約解除が可能です。業者が「クーリングオフできない」と言っても8日以内であれば可能です。クーリングオフは電話ではなく、証拠が残るよう必ず書面(はがき)で行いましょう。書面は必ずコピーをとり、簡易書留、特定記録など、発送した証拠が残る方法で業者に送りましょう。

 クーリングオフの通知を受けた業者は加工処理後であっても、布団を元の状態に戻し、返却する原状回復義務を負います。もし、クーリングオフを通知しても、布団が返却されない、支払ったお金を返してくれないなどのトラブルに遭った場合はすぐに消費者センターにご相談ください。

 (情報提供=島根県消費者センター電話0852・32・5916、同石見地区相談室電話0856・23・3657)

2009年5月7日 無断転載禁止