石見銀山で児童がタケノコ採り

タケノコ採りをする児童たち
 世界遺産・石見銀山遺跡の中核をなす大田市大森町の仙ノ山(標高約537メートル)の石銀地区で2日、同市五十猛町の五十猛小学校の児童19人が竹の伐採作業を兼ねてタケノコのハチク採りを楽しみ、ピザにして味わった。

 同市のNPO法人・緑と水の連絡会議(高橋泰子理事長)が、仙ノ山の竹林に広がるテングス病防止策の一環として石見銀山タケノコローラー大作戦と銘打ち企画。総合学習の時間に同校の3、4年生が参加した。

 児童らは、斜面の竹やぶに分け入り、頭を出し始めたハチクを掘って次々と引き抜いた。

 この後、ドラム缶で作った窯で、採ったばかりのハチクをトッピングしてピザを焼き上げ、ほお張った。

 同小3年の三井七海さん(8)は「初めてで難しかったけど、家のお土産にしたい」と話した。

 同会議は、14日午前9時半からも同地区で市民対象のタケノコ採りを開く。参加無料。先着順で定員20人。問い合わせは同会議事務局(電話0854・82・2727)。

2009年6月5日 無断転載禁止