アサヒビールが銀山基金に161万円贈る

溝口善兵衛知事(中)と大田市の竹腰創一市長(左)に目録を手渡す沢田欣也支社長
 世界遺産「石見銀山遺跡」の環境保全に役立ててもらおうと、アサヒビール(本社・東京都)が展開した寄付活動の贈呈式が22日、松江市殿町の県庁であり、総額161万3662円分を石見銀山基金に贈った。

 寄付活動は「うまい!を明日へ!」をスローガンに、今年から47都道府県で実施した。3月下旬から1カ月間、アサヒスーパードライ缶350ミリリットルと500ミリリットルの売り上げのうち、1本につき1円を寄付する仕組み。全国で2億1979万2528本が販売された。

 同社は昨年12月にも全国に先駆けて銀山遺跡に対して同様のプロジェクトに取り組み、156万8040円を寄付。これにより社内機運が盛り上がり、今回の全国一斉実施につながったという。

 この日、東中国統括支社の沢田欣也支社長が溝口善兵衛知事と大田市の竹腰創一市長に目録を贈呈した。沢田支社長は「経営理念である心のこもった行動を通し、今後も社会に貢献していきたい」と述べた。

 同社は今秋、第2弾を行う予定にしている。

2009年6月23日 無断転載禁止