松江、広島駅から「銀山」直行バス JR西日本がキャンペーン

 JR西日本は、島根県や大田、江津、浜田3市などと共同で、石見銀山などにスポットを当てた観光キャンペーンを、秋の行楽シーズンの10、11月に展開する。石見銀山へのアクセスバスや三瓶山周遊無料バス運行など二次交通の充実に特に力を入れ、入り込み客の増加を目指す。

 「石見キャンペーン~歴史と伝統に触れ、古代ロマンに浸る旅~」で、JR松江駅、広島駅から直行バス「石見銀山号」を毎日運行し、車内では2カ月間に4回、石見銀山資料館の館長による特別講義を行う。

 三瓶山でも周遊無料バスを同期間の毎土曜日、大田バスセンター発で1日2往復運行。大田市駅観光案内所で受け付ける。このほか、江津、浜田方面では無料シャトルタクシーも走らせる。

 併せて、石見銀山・龍源寺間歩、大森の町ハイキングをはじめ、温泉津では陶器作り、三瓶山の木工教室など、各種プログラムも準備する。

 キャンペーンの展開へ向け、同社は21万部を発行する広報誌「旅こよみ」9月号表紙に、大森の町並みを使うなど5ページにわたって石見銀山を紹介し、10、11月号でも石見夜神楽などを紹介、石見部の旅へと誘う。

 JR米子支社は、同キャンペーンによって平年より3%、3千人の利用増を目指す。

2009年9月1日 無断転載禁止