レンタル延滞金上限に目安

 2カ月前にレンタルビデオ店でDVDを借り、友達にまた貸しをしました。友達が返却するはずが、返却していなかったようで債権回収代行業者と名乗るところから延滞料10万円という請求書がきました。友達とは連絡がつきません。どうしたらいいでしょう。


 レンタルビデオ店と契約しているのは相談者ですので、借りたDVDの返却と延滞料金の支払い義務が相談者にはあります。

 一方、一般的に契約先のレンタルビデオ店は、レンタルしたDVDの本体価格に加え、同一のDVDを再取得するまでに必要とされる日数に見合うレンタル料(2週間からせいぜい1カ月程度)を上限にした損害賠償の請求をするのが妥当と考えられています。相談者は契約相手であるレンタルビデオ店に早急に連絡し、謝罪のうえ、損害賠償について話し合うようにしてください。

 この相談の問題点は、延滞料金の請求を契約先のレンタルビデオ店とは別の債権回収代行業者が行い、かつ、不当に高額な請求だということです。債権回収代行業者による延滞料金の回収は違法ですので、交渉相手にしないよう注意してください。

 トラブルにならないよう、借りたDVDなどはまた貸ししない。返却期限は守る。もし、借りたDVDなどを紛失した場合はすぐレンタルビデオ店に連絡するようにしてください。

 ◇情報提供=島根県消費者センター電話0852(32)5916、同石見地区相談室電話0856(23)3657

2009年9月8日 無断転載禁止