島根県おすすめ名産・特産品をご紹介

お取り寄せ、贈答サイト47CLUB(よんななクラブ)は、地元をよく知る地方新聞社が実際に探し回って、見て、使って、食べて「これはすごい!」と思った名産、特産、スイーツ、グルメをお取り寄せ、贈答できるショッピングサイトです。皆さんもぜひ47CLUBへアクセスしてみてください!

6・お月見料理(出雲神在月)

お月見料理
食べて楽しむ秋の夜長

 今年のお月見は、神在月です。10月3日の十五夜(旧暦8月15日)は「中秋の名月」。収穫期にあたる里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれます。奈良~平安時代に中国から伝わり、江戸時代までに庶民にも定着しました。収穫を願って団子や秋の七草を供え、稲の成長を祈念し、ススキを飾ります。

 日本独自の風習である10月30日の十三夜(旧暦9月13日)は「後の月」。くりや豆を供えることから「くり名月」「豆名月」として親しまれ、抹茶をたてる茶人好みの行事でした。どちらか一方を観月する”片見月”ではなく、十五夜、十三夜両方とも行うことがいいとされています。

 秋の夜長にゆっくり月を眺めながら、風情を楽しんでみてはいかがでしょう。

銀ホイルを部分的に付けて焼く。焼き目を工夫すれば見た目にも里芋らしくなる
 焼里芋

 【材料】(4人分)
 里芋(正味)400グラム、かたくり粉少量
 (寒天液用)水100cc、寒天3グラム、グラニュー糖120グラム、水あめ大さじ1

 【作り方】
 (1)里芋は水洗いし、皮をむく。正味400グラムを適当にカットし、水にさらした後、水切りする。強火で20~25分蒸して裏ごしする。
 (2)小鍋に水とふやかした寒天を絞り、火にかけ煮溶かす。グラニュー糖、水あめを入れ、寒天液を作る。
 (3)少し大きめの鍋で(1)と(2)を合わせ、弱火で7~8分練り上げ、冷ます。
 (4)かたくり粉を打ち粉にして(3)を成形する。銀ホイルの上に並べ、魚焼き器で、表面に焼き目を付ければ、出来上がり。

 ウサギ卵

 【材料】(4人分)
 ウズラの卵8個、梅肉少量、みそ床

ウサギ卵は、ガス火で焼いた金ぐしで2カ所に焼き目を付ける
 【作り方】
 (1)ウズラの卵はゆがいて殻をむき、みそ床に入れて、一日冷蔵庫で漬け込む。残ったみそ床はみそ汁に使える。
 (2)座りがよくなるように、下の部分を少し包丁で切る。
 (3)ガス火で焼いた金ぐしまたはバーベキュー用のくしで2カ所に焼き目を付け、耳に見立てる。裏ごしした梅肉で目を入れて出来上がり。

 衣かつぎ

 【作り方】
 (1)里芋の下をカットし、塩水に1時間つける。
 (2)昆布の上に、里芋を切り口を下にして置く。25~30分蒸せば、出来上がり。

 月見卵

 【材料】(4人分)
 卵8個、白みそ400グラム、みりん30cc、料理酒30cc

 【作り方】
 (1)卵を68度位の温度で25分ゆでた後、氷水で冷やす。卵を割り、黄身を取り出す。市販の温泉卵でも代用できる。
 (2)ボウルに白みそ、みりん、酒を合わせて、みそ床を作り、3分の2を容器に敷く。二つ折りにしたペーパータオルを載せたら、くぼみを付け、(1)を入れる。さらにペーパータオルを上からかぶせる。残りのみそを上に敷いて、一日冷蔵庫で漬け込み出来上がり。

 くり渋皮煮

 【材料】(4人分)
 くり20個、ケシの実少々、塩少々、炭酸(粉末)少々
 (くりのシロップ用)
 水500cc、砂糖200グラム、塩少量

 【作り方】
 (1)くりは外側の皮をむく。鍋に十分つかる程度の水を入れたら、塩少々し、弱火で30分ゆで、水にさらす。竹ぐしで外側の筋皮を取り、再度30分ゆでて、上がりに炭酸の粉を少々入れて水にさらす。
 ※始めに塩少々入れてゆがくと身くずれしにくい。また炭酸を入れると、皮が柔らかくなる。
 (2)鍋に分量の水と(1)、砂糖50グラムを入れ、10分弱火で炊く。砂糖50グラムを追加し、10分炊く。残りの砂糖と塩少々を入れ、さらに10分炊く。
 (3)盛りつけ時にケシの実を下の部分に付けると見た目にもくりらしくなる。

 ※お好みで、赤ワインや濃口しょうゆ少々を入れると、香りを楽しめる。

 (日本料理店「神在料理わたなべ」=出雲市今市町=オーナー・渡部洋二)

2009年9月29日 無断転載禁止