出雲商高で本紙記者らが新聞教室 「情報の真偽意識して

山陰中央新報社出雲総局の日高敏彦報道部長(右)から新聞記者の仕事などについて話を聞く生徒たち
 本年度のNIE(教育に新聞を)新規実践校に指定された出雲市大津町の出雲商業高校で15日、山陰中央新報社など3社の4人が講師を務める記者派遣授業があり、生徒が働く意義や仕事への思いを感じ取った。

 県NIE推進協議会事務局を務める山陰中央新報社の水野幸雄読者室専門指導委員(58)と出雲総局報道部の日高敏彦部長(42)ら4人が1、3年生の8クラスで実施。新聞製作の基本やメディアリテラシー(メディアを主体的に読み解く力)などについて話した。

 このうち、1年2、4組を担当した日高部長は、取材や記事を書く上での留意点や写真の役割などについて説明。メディアの多様化を踏まえ、「情報がはんらんする時代では、真偽を考えることも大切。自分に必要なものを選択し、活用することを意識してほしい」などと呼び掛けた。

 生徒たちは、失敗談も交えた話を興味深そうに聞き、新聞製作や記者の仕事への理解を深めた。

2009年10月16日 無断転載禁止

こども新聞