大田・銀山地区に空き民家再生カフェ開店

空き民家を再生してオープンしたカフェ「山桜」
 世界遺産・石見銀山遺跡がある大田市大森町の銀山地区に、空き民家を再生したカフェ「山桜」がこのほどオープンした。訪れた観光客らに、県産食材などを使ったパスタやピッツアなどの創作イタリアン料理を提供する。

 同町内にある国史跡「渡辺家住宅」の活用事業者で、東京都内で日本料理店などを展開する有限会社・豆本舗の香美律子代表が、清水谷製錬所跡への入り口近くにある2階建て空き民家を購入してカフェにした。

 外観は和風民家のたたずまい。内装はまきストーブやレンガを使用した洋風で、全席テーブルの約80席。2階にはウッドデッキがあり、夏場はデッキで食事もできる。キッチンにはピザ釜を設置している。

 県産などの食材を中心に野菜やハーブ類は同町産を使用。肉や魚料理にパスタ、釜焼きピッツアの単品やセットに加え、モーニングやランチ、コース料理も用意する。

 香美代表は「地元と共存して地域活性に貢献したい」とし、店長の島田妙子さん(61)は「観光客や地元の人が気軽にくつろげる店にしていきたい」と話す。

 営業時間は午前8時半から午後9時。年中無休。問い合わせは同店、電話0854(89)0019。

2009年10月30日 無断転載禁止