記事を書く注意点など記者派遣授業で生徒に助言

記事のまとめ方について話す三浦康男記者
 本年度のNIE(教育に新聞を)実践校に指定されている三朝町本泉の三朝中学校で14日、読売新聞の記者を講師に記者派遣授業があり、1年生42人が記者の仕事の大変さや思いを感じ取った。

 同校では、朝の読書の時間に記事を読ませ、コメントを付ける活動を実践。このほか1年生は、新聞作りと進路指導の一環で、冬休みにさまざまな職業の人を取材し、仕事の内容や苦労する点、中学生へのアドバイスなどを記事にまとめ、新聞の形にレイアウトして、来月の参観日に発表することにしている。

 この日は、読売新聞鳥取支局倉吉通信部の三浦康男記者(59)が「新聞記事のまとめ方」をテーマに授業。「記事を書く時に工夫する点は」などの質問に答える形で話し、「5W1Hはもちろんだが、事実だけでなく、コメントやエピソードを入れ、分かりやすく」「イラストや写真を入れ、アクセントを付ける」と、記事を書く上での留意点や新聞製作についてアドバイスした。

 記者としての苦労などを交えた話もあり、生徒たちは興味深そうに耳を傾けた。

 前原拓幸君(13)は「記者は現場へ行って取材し、新しい情報を伝える重要な仕事。新聞作りに必要なことが聞け、ためになった」と話した。

2010年1月15日 無断転載禁止

こども新聞