美郷の歴史歩いて学ぼう 銀山街道や史跡探訪

今年4月のウオーキングイベントで、銀山街道のガイドを務める美郷町銀山街道を護る会のメンバー(左)
 美郷町内に残る銀山街道の整備や観光客への道案内を行っている「美郷町銀山街道を護(まも)る会」が今月から来年3月まで、町の歴史を広く知ってもらおうと、街道を中心に同町内の史跡や名所を探訪するイベントを毎月1回開催する。参加者を募集している。

 第1回は20日に開催予定。銀山街道の中でも、茶屋屋敷跡など往時の面影を残す「やなしお道」を歩く。2回目以降、旧大和村の古戦場跡も巡る予定。

 同会は2006年6月に設立し、現在は町内や大田市内の会員25人で活動。石見銀山から広島県尾道市まで銀を運んだ銀山街道のうち美郷町内の街道の草刈りや遊歩道整備、ウオーキングイベントでのガイドなどをボランティアで行っている。

 林栄毅会長は「銀山街道を含めた町内の歴史を、多くの人に知ってもらいたい」と話し、参加を呼び掛けている。

 各回とも定員は設けず、天候要因などで中止、延期の可能性がある。時間や集合場所などの問い合わせは同会事務局、電話0855(75)1924。

2010年6月11日 無断転載禁止