松江で中国地区NIEフォーラム

公開授業で、新聞から「木へん」の付く漢字を探す児童=松江市浜乃木5丁目、市立乃木小学校
 教育に新聞を活用するNIEに理解を深める第4回中国地区NIEフォーラム(中国五県NIE推進協議会など主催)が2日、松江市浜乃木5丁目、市立乃木小学校などを会場に開かれた。中国5県の教員など約120人が3クラスであった公開授業を基に、学校現場での新聞の活用法について意見交換した。

 3年生の公開授業では、漢字の学習に新聞を活用。児童は、へんと、つくりのカードを組み合わせて漢字を作るパズルで基礎知識を学んだ後、木へんの付く漢字を新聞から探した。担任の門脇健一教諭は「『W杯』の『杯』も木へんの漢字。スポーツ面にあったでしょう?」などと新聞への関心にも結びつけた。

 参加者との意見交換で門脇教諭は「新聞はつまらない、難しい」とのイメージを抱く児童に、いかに新聞の良さを伝えるか腐心したと説明した。

 4年生の公開授業では、山陰中央新報社経済部の松村健次担当部長が教壇に立った。児童は新聞記者の仕事について事前に聞いた話を「新聞記者はつらい」などと見出しにまとめて発表。ポイントをとらえて伝える見出しの重要性を学んだ。

2010年7月2日 無断転載禁止

こども新聞