「石見銀山基金」 6日、大田で説明会

 大田市の世界遺産・石見銀山遺跡の保存活用に充てる「石見銀山基金」の助成事業の仕組みや申請方法などに関する説明会が、6日午後1時から同市仁摩町の同市仁摩支所で開かれる。

 同基金は、県内団体や企業でつくる募金委員会が2008年から募金活動を展開。積立総額は8月31日現在、約1億4700万円に上る。

 市やNPO法人石見銀山協働会議(波多野諭理事長)は、保存活用への助成事業を11年度から開始することを決め、10月から県内外の5人以上の団体か小中学校を対象に募集を開始。12月20日まで助成対象を募っている。

 11年度の助成総額は約2800万円以内で、対象事業は同遺跡にかかわる史跡建設物の修復や遺跡保護の清掃活動など。締め切り後に公開の選定委員会を開き、本年度中に助成対象を決める。

 説明会は誰でも参加でき、助成事業の仕組みや対象となる事業内容、申請方法などを説明する。問い合わせは同会議事務局、電話0854(88)9123。

2010年11月5日 無断転載禁止