山陰中央新報文化センター松江教室開講30年で記念発表会

華やかな踊りを披露するフォークダンス講座の受講生=松江市殿町、島根県民会館
 山陰中央新報文化センター松江教室の開講30周年記念総合発表会が23日、3日間の日程で、松江市殿町の島根県民会館で始まった。初日は音楽や伝統芸能の舞台発表があり、美術、手芸講座の作品展示と合わせ、57クラスの受講生が日ごろの練習の成果を披露した。

 同文化センターは1980年、山陰地方初の本格的なカルチャーセンターとして開講。同市殿町の山陰中央ビルにある松江教室では現在、語学、ビジネス、教養、スポーツなど153クラスで約1200人が学ぶ。開講以来の延べ受講者数は60万人にのぼる。

 ステージでは、クラシックバレエや日本舞踊、フォークダンスなど27クラスの300人が華麗な踊りや演奏を披露し、詰めかけた家族や友人らから盛んな拍手を受けた。

 25日まで開かれる展示発表会では、華道や写真、絵画、書道、洋裁といった30クラス、300人の受講生の個性豊かな作品が並び、来場者がじっくりと鑑賞している。

 大正琴講座を受講する出雲市大津町の川津照子さん(61)は「緊張したけど、仲間と一緒にリズムに乗った演奏ができた。他の講座の様子を見て、刺激を受けられたのも良かった」と笑顔で話した。

2010年11月23日 無断転載禁止