山陰中央新報文化センター講師に感謝状

山陰中央新報社の山根常正社長(左)から30年勤続の感謝状を受ける詩吟講座の岡田繁城講師=松江市殿町、サンラポーむらくも
 山陰中央新報文化センターは松江教室開講30周年記念事業の一環として27日、松江市内で同教室の講師を10年以上務めている37人に感謝状を贈った。

 講師歴が最も長いのは、方円流煎茶講座の小川葵園さん(75)=松江市淞北台=ら5人の30年。文化センターを運営する山陰中央新報社を代表して山根常正社長が「本当に頭の下がる思い。これからも講師の皆さまから話を聞かせていただき、講座の充実に努めていきたい」と労をねぎらった。

 これに対して小川さんは「文化センターで学んだ知識を生かして活躍する人もおり、感慨もひとしお。今後も地域の発展に貢献したい」と答えた。

 贈呈式の後には、同文化センターの歴代幹部らと講師が参加して感謝の集いが開かれ、思い出話に花を咲かせた。

 同文化センターは1980年、山陰地方初の本格的なカルチャーセンターとして開講。松江のほか、出雲、益田にも教室がある。

 松江教室には現在、舞踊、料理、語学、スポーツ、茶道、書道などの153クラスがあり、約1200人が学んでいる。開講以来の受講者数は延べ約60万人に上る。

2010年11月27日 無断転載禁止