世界遺産登録3年を記念、石見銀山音頭を披露

「石見銀山世界遺産音頭」を披露する民謡団体のメンバーたち=大田市大田町、「あすてらす」
 世界遺産・石見銀山遺跡(大田市)の登録3周年を記念して創作された民謡「石見銀山世界遺産音頭」の披露発表会が20日、大田市大田町の島根県立男女共同参画センター「あすてらす」であった。創作に関わった市内外の民謡団体のメンバーたちが舞台で優雅な踊りを披露した。

 音頭は、日本民謡協会安来民謡民舞連合会の丸瀬一宇会長(63)=安来市飯生町=が、登録3周年を迎えた大田市の活性化につながれば、と2009年から約1年かけて創作。丸瀬会長が作詞作曲を担当し、踊りの振り付けと銭太鼓は、日本民謡協会の民舞師範教授、彩川光照さん(73)=鳥取県南部町=らが指導した。

 発表会は、大田市の福祉施設などを訪れ、民謡をボランティアで披露している民謡要の会(高野要会主)が企画。同市や安来市の民謡団体のメンバー約60人が約4カ月かけて練習してきた。

 丸瀬会長が発表会で「大田の市民や行政の力を得て、踊りを広めてもらい、活性化に活用してほしい」とあいさつ。銭太鼓などに合わせ、メンバーが銀山の形や銀を掘り出すしぐさを表現した優雅な踊りを披露した。

2011年2月21日 無断転載禁止