銀山基金へ500万円寄付 島根中央信金「保全に活用を」

島根中央信金の的場章好理事長(左)から寄付金の目録を受け取る竹腰創一大田市長。右は石見銀山基金募金委員会の森田博久会長
 島根中央信用金庫(本店・出雲市今市町)は21日、大田市の世界遺産・石見銀山遺跡の保存などに使われる石見銀山基金に同市を通じて寄付金500万円を贈った。

 同信金によると、地域貢献の一環として同基金への寄付を決め、同遺跡の保存活用などを目的に収益金から捻出したという。

 贈呈式は同市大田町の大田市役所であり、同信金の的場章好理事長と同基金募金委員会の会長を務める大田商工会議所の森田博久会頭らが出席。

 的場理事長が「地域金融機関の地域貢献として、遺跡の保存整備などに活用してもらいたい」と述べ、竹腰創一市長に目録を手渡した。竹腰市長は「遺跡の保存や研究などのため、大切に活用したい」とした。

 同基金には目標3億円に対して、この日の寄付金を含め21日現在で約1億5500万円が寄せられており、初の助成先として1月に、県内のNPO法人など10団体への助成が決まっている。

2011年2月23日 無断転載禁止