奨励枠で乃木小 NIE実践指定校決まる

 県NIE推進協議会(会長・有馬毅一郎島根大名誉教授)の2011年度総会が16日、松江市内であった。本年度のNIE実践指定校に、新たに「奨励枠」で松江市立乃木小学校を選ぶなど計6校を決めた。近く日本新聞協会に推薦する。指定校枠は残り1校あり、後日選定する。

 総会には、実践指定校や新聞各社の代表などで構成する委員23人が出席。11年度の事業計画では、7月に青森県で開かれる第16回全国大会に指定校教員を派遣するほか、11月の「NIE月間」に、まちの魅力を題材にした「県わがまち新聞コンクール」事業に取り組む。

 指定校には、実践期間が原則2年間の「正規枠」と、1年間の「奨励枠」がある。奨励枠の乃木小は、正規枠の期間を終えたが、わがまち新聞コンクールに毎年応募するなど先進的な取り組みが評価され、引き続き奨励枠として活動を推進することになった。奨励枠の適用は県内で初めて。

 指定校になれば、新聞全紙が2~4カ月間、教材用に無料で提供されるほか、記者を講師として派遣する出前授業を活用できるメリットがある。

 11年度の実践指定校は次の通り。

 【正規枠】継続=県立出雲商高(山崎孝之教諭)、松江市立女子高(香山進介教諭)、浜田市立浜田東中(東敬二教諭)、出雲市立平田中(天野圭吾教諭)、斐川町立西野小(安田昭憲教諭)

 【奨励枠】新規=松江市立乃木小(伊藤雅美教諭)

2011年4月17日 無断転載禁止

こども新聞