石見銀山・世界遺産5周年 記念キャラ来月公募

石見銀山遺跡の世界遺産登録5周年事業実行委員会設立総会であいさつする竹腰創一大田市長
 来年7月の石見銀山遺跡(大田市)の世界遺産登録5周年に向け、大田市内の官民が23日、同遺跡の魅力を広く紹介し観光振興に取り組む組織を立ち上げた。設立総会では5周年記念のマスコットキャラクターを公募するなどの本年度事業計画を決めた。

 組織名は「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録5周年事業実行委員会。市や大田商工会議所、石見銀山ガイドの会など市内25団体で構成し、オブサーバーに県世界遺産室や観光推進課、県観光連盟などが入り、市観光振興課が事務局を担当する。

 市内であった設立総会には約40人が出席。本年度事業として、5周年記念のロゴやマスコットキャラクターを決めるとともに、観光ガイドブックの作製、民間事業者の活動への経費的な支援制度創設などに取り組むことを決めた。

 また、来年6月中旬から半年間、「歩く観光」をテーマに同遺跡一帯をミュージアムに見立てたキャンペーンを展開する方針を確認した。

 会長に就いた竹腰創一市長はあいさつで「5周年を契機にさらに銀山の魅力を高めたい。皆さんの協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 同委員会は9月からマスコットキャラクターを公募し、11月ごろの披露を検討しているという。

2011年8月24日 無断転載禁止