文化センター出雲教室30周年 展示発表会、23日舞台も

受講生が手掛けた多彩な作品を鑑賞する来場者
 開講30周年を記念した山陰中央新報文化センター出雲教室の総合発表会が21日、出雲市今市町のラピタ本店3階イベントプラザで始まった。文化系講座で研さんを積む受講生の絵画や手工芸など多彩な作品が並び、来場者が熱心に鑑賞している。会期は23日までの3日間で、最終日には、同市駅南町1丁目のビッグハート出雲で音楽や舞踊などの舞台発表会もある。

 「展示発表会」には、書や水墨画、川柳など18講座の受講生が1人1点を基本に出品し、160点が紹介されている。

 水彩画や日本画は、花や県内外の風景、静物を題材にした力作が展示され、個性的なタッチで絵画の魅力を伝えている。色とりどりの花材で表現した生け花、フラワーアレンジメントは華やかな雰囲気を演出。バラ作りに取り組む受講生が出品した一輪挿しもあり、訪れた女性らが甘い香りを楽しんでいる。

 絵手紙や石見神楽面、パッチワークの作品もあり、鑑賞した同市斐川町富村の服部由美子さん(51)は「一生懸命に取り組んでいる様子が伝わる。すてきな作品に感動した」と話した。展示発表会は入場無料。

 16講座による「舞台発表会」は、23日午後1時から。有料で入場券が必要。

 出雲教室は、1981年11月に開講。現在は、同市今市町のパルメイト出雲などで53講座76クラスを開設している。

2011年11月22日 無断転載禁止