プロバイダーの変更勧誘 クレジット情報は慎重に



 プロバイダーの変更を勧誘する電話があった。変更すると料金が安くなる、メールアドレスはそのまま利用できる等、利点を強調されたので興味をもった。しかし、この契約はクレジット決済が前提だと言われ、カード番号と有効期限を聞かれた。カード番号を伝えることに不安があり、保留にした。カード番号を悪用されることはないか。




 業者によってはクレジット払いを求める場合もあるようです。しかし、クレジット番号、有効期限だけでインターネットなどでの決済が可能になり、それらの情報を第三者に伝えるなど悪用される危険がないとは言えません。

 インターネット回線やプロバイダーの契約を勧める電話に関する相談はさまざまです。多くの場合、利用料金が安くなるというセールストークですが、利用状況は個々に異なるので必ずしも安くなるわけではありません。また、大手会社からの勧誘だと思ったら実際は別会社からの勧誘だった、契約内容がわかりにくい、強引な勧誘だなどの相談が寄せられています。さらに、解約を申し出たところ電話では説明のなかった解約料を請求されることもあります。

 電話での説明をうのみにせず、契約前には必ず書面等で契約内容を確認することが大切です。事例のように、利点だけでなくリスクの有無も検討することが重要です。何よりも必要のない勧誘にはきっぱり断ることが必要です。


 ■情報提供=島根県消費者センター電話0852(32)5916、同石見地区相談室電話0856(23)3657

2012年1月10日 無断転載禁止