新聞製作の基礎学ぶ 割り付けや記事の書き方 本紙記者が〝授業〟

NIE出前講座で新聞作りの基礎知識を学ぶ生徒たち
 授業で新聞を活用するNIE実践校の倉吉市立久米中学校(同市横田、福嶋千寿子校長)で20日、山陰中央新報社の記者による〝出前講座〟が開かれ、1年生生徒31人が記事の書き方や紙面レイアウトなど新聞製作の基礎知識を学んだ。

 同社米子総局の松本直也記者(30)が講師を務め「分かりやすい記事は、いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように―の5W1Hが必要」とアドバイス。生徒らは、過去に同校の活動を取り上げた新聞記事の中から5W1Hの要素を探し、発表した。

 ダルビッシュ有投手の米大リーグ・レンジャーズ入りを伝える新聞各紙を見比べ、見出しの文言の違いのほか、縦や横の配置でそれぞれ変化のある紙面レイアウトにしていることも教わった。

 生徒は1月から、好きな職業を紹介する新聞作りに取り組んでおり、学んだ方法を今後の編集・製作に生かす。参加した松田浩也君(13)は「5W1Hを探すのは難しかったが、新聞の作り方が分かり良かった」と話した。

2012年1月21日 無断転載禁止

こども新聞