島根・米子境港 「私の教育論」 野々村直通氏

白根選手(左)と固い握手を交わす野々村監督(当時)
「逃げるな! ぶれるな! 群れるな!」

    「その時々を本気で向き合うことが大切」



 講 師・野々村 直通氏(元開星高校野球部監督)

 演 題・「私の教育論」


 島根政経懇話会・米子境港政経クラブは7月11日・12日に定例会を開催します。今回は、元開星高校野球部監督の野々村 直通(ののむら なおみち)氏を講師に迎え、「私の教育論」と題して講演していただきます。

 野々村氏は今年3月、開星高校を最後に教員人生にピリオドを打ちました。「教育とは(生徒を超える)圧倒的な力・存在感である」との信念を貫き、広島・府中東高校を1度、開星高校を9度甲子園に導きました。2011年夏には、白根尚貴選手(現:ソフトバンク)らを擁し、優勝した日大三と互角に渡り合ったのは記憶に新しいところです。

野々村直道氏
 一方で、2010年の選抜大会では不適切発言が問題となり、高野連から突然の呼び出しを受け辞任を余儀なくされるなど、波瀾万丈の監督人生でしたが、同時に選手・教え子に慕われ続けた野々村氏でした。猛将の下、片岡光宏(元広島カープ)、白根尚貴(ソフトバンク)、梶谷隆幸(横浜DeNA)、杉原洋(元横浜)らが育って行きました。「その時々を本気で向き合うことが大切」が氏の持論であり、若者に伝えたい言葉が「逃げるな! ぶれるな! 群れるな!」。

 この5月には、自身の半生を綴った自叙伝「やくざ監督と呼ばれて」を出版、教員生活のエピソードを赤裸々に語っています。元美術教師としての腕を生かし、表紙の自画像や挿絵も自分で担当、題字も直筆にこだわるなど“渾身”の作となりました。

 美術教師として、野球部監督として過ごした半生から、どんな「教育論」が飛び出すか、ご期待下さい。  (事務局長 友定雅紀)

   (本会は会員制です)

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2012年6月29日 無断転載禁止