矢上高校女子バスケ同好会がスサノオマジック選手の指導受ける

島根スサノオマジックの曳野康久選手から指導を受ける女子バスケットボール同好会の選手たち
 女子のバスケットボール同好会が昨秋発足し、本年度から公式戦に出場するなど本格的に活動している邑南町矢上の矢上高校に7日、男子プロバスケットボールリーグ・bjリーグの島根スサノオマジック主将の曳野康久選手(27)が訪れ、女子選手が男子部員と一緒に指導を受けた。

 女子同好会は、男子バスケットボール部しかなかった同校に2010年春、3年の日野原雪乃さん(17)が、唯一の女子選手として入部。11年度には、2年で主将を務める河鰭(かわばた)陽菜さん(16)ら3人が入部し、同年11月に発足。今春は1年生6人が加わり、5月末に松江市で開かれた県高校総体に初出場。初戦で松徳学院に34―95で敗れたが、はつらつとしたプレーを披露した。

 練習は男子と一緒で、時には試合形式で対戦もする。曳野選手の指導は、同部顧問の細木竜次教諭(40)が松江市のクラブチーム仲間だった縁で実現。女子選手も男子に交じり、パスを受け取りやすい動き方などを学んだ。

 チームを引っ張る河鰭さんは「日野原先輩のおかげで同好会ができ、コートで思い切りプレーができる」と感謝。「来年の高校総体でのベスト8入りを目指し、練習を積み重ねて力を付けたい」と目を輝かせた。

2012年7月9日 無断転載禁止