ゲーム感覚取り入れて新聞製作の過程学ぶ 境港・誠道小

講師の水野幸雄NIE担当(左)と一緒に、楽しくゲーム感覚で記事を構成する誠道小の5年生
 新聞記事の書き方、読み方を学ぼうと、境港市誠道町の誠道小学校で20日、5年生を対象に、山陰中央新報社の社員による新聞教室が開かれた。同社が展開する「移動新聞社ふるさとeye境港市」の関連イベントで、子どもたちは新聞製作の過程を知り、紙面への知識と関心を高めた。

 講師は山陰中央新報社編集局読者室の水野幸雄NIE担当が務めた。

 5年生12人は新聞社紹介のDVDで取材から紙面編集、印刷、配達までの流れを学習。水野担当が「記事は大事な内容から先に書く『逆三角形型』」「大きなニュースには大きな見出しがつく」と、記事、紙面の特徴を分かりやすく解説した。

 教室ではゲーム感覚も取り入れ、子どもたち一人一人が考えた「いつ」「誰が」などの内容をつなぎ合わせ、文章を構成した。出来上がった記事の内容が面白く、教室は笑い声に包まれた。

 スポーツ面を読むのが楽しみという財原舞さん(11)は「新聞づくりは、たくさんの人が関わり、大変だと思った。1日の印刷量の多さにも驚いた」と目を輝かせた。

 山陰中央新報社の移動編集車「サンちゃん号」も訪れ、新聞教室の様子などを載せた記念号外を発行した。

2012年9月21日 無断転載禁止

こども新聞