女子ログ アラサーの手習い、鉄砲編

 3年前、着付け教室の納涼会へ出席したときのことです。和やかな楽しい会で、新しいお友達との出会いもありました。

 中でも印象的だったのが、その年の春、松江城で偶然見かけた「鉄炮隊」の方との出会いでした。迫力ある音と、時代劇にでてくる火縄銃が身近にあることに圧倒されたのを鮮明に思い出し、お酒も入っていたので若干大げさになった感はあったものの、その時の感想をお話しさせていただきました。

 次の着付け教室のお稽古にうかがうと、なぜか鉄炮隊に入隊することに!?

 「そんなはずは…」と思う半面、「酔っていたしなぁ」と思うところもあり、腹をくくっていざ稽古に向かいました。火薬を取り扱うということもあり、それはさながら軍隊。正直、「なんでこんなことに…」と思っていました。撃つまでは。

 初めて鉄砲を撃った時の、衝撃と興奮と爽快感は、今も忘れられません。物騒だと思う方もあるかもしれませんが、はっきりいって、クセになります。

 古い映画の主人公が、機関銃を撃って言った「快感」というセリフを身を持って感じているところです。

 (松江市・さばとら)

2012年12月3日 無断転載禁止