島根 「日本再生への思い」 芦田昭充氏

芦田 昭充氏
 企業トップが語る日本再生への熱い思い


   講 師 芦田 昭充氏
         (株式会社 商船三井 代表取締役会長)
   
   演 題 「日本再生への思い」



 山陰中央新報社の「島根政経懇話会」は平成25年1月22日(火)に定例会を開催します。今回は島根県雲南市の出身で、株式会社商船三井:代表取締役会長の芦田昭充(あしだ・あきみつ)氏を講師に迎え、「日本再生への思い」と題して講演してもらいます。


 商船三井の舵取りを担い続ける芦田昭充氏。これまで、自身の挑戦意欲と冷静・適確な判断で、幾多の困難を乗り越えてきた。物流網のなかったアマゾン奥地へ、決済システムが未整備だったアフリカ向けへと、困難と思われる物資輸送を手掛け着実に成果を挙げてきた。特にアフリカへは援助米を届けるため「L/C決済」の使用を決断するなど、最後まで諦めず動き回ったことが窮地脱出につながった。

 現在、業界を取り巻く環境は厳しい。円高・燃料高騰など「10のマイナス要因が同時に発生する“50年に一度”の危機」と話す芦田会長。こうした難局を打開するための「次の一手」は何か。新たな発想と行動を見守りたい。

 ところで今の日本。どれ一つとっても“八方塞がり”の感が否めない。対中国・韓国に代表される「外交問題」、沖縄に代表される「基地問題」、自民・公明との連立合意文書であいまいさが残る「TPP」や「原発政策」、そして将来世代へのツケとしてのしかかる「国債残高」など、全て待ったなしの状況である。

 今回、安倍新政権は「景気・経済対策」を最重要課題に位置付け、日本経済再生を目指して「物価目標2%」「大胆な金融緩和」を打ち出した。10兆円の大型補正予算を始め、今後10年間で200兆円の公共投資を行うことも予定されている。
 
 こうした日本の姿が、芦田会長の目にどう映っているのか。そこに打開策はあるのか。経済人として、「日本再生」への熱いメッセージを語っていただくとともに、地元・島根の政財界人にエールを送っていただきます。  (事務局長 友定雅紀)


<芦田昭充氏のプロフィール>

 1943(昭和18)年、島根県大東町(現:雲南市)生まれ。松江高校(現:松江北高)を経て67年、京都大学教育学部卒。同年大阪商船三井船舶(株)(現(株)商船三井)入社。サンフランシスコ駐在、人事部勤労課長、欧州・大洋州部長、欧州・アジア部長、定航一部長などを経て96年、取締役就任(企画部長委嘱)。常務、専務、代表取締役副社長を経て2004年代表取締役社長に就任。10年から代表取締役会長。日本経団連審議員会副議長も務める。69歳。

  (本会は会員制です)

■政経懇話会のページへ↓

http://www.sanin-chuo.co.jp/seikeikon/index.html

2012年12月26日 無断転載禁止