鍛えた詩吟披露、松江で公道流新春発表会

吟詠を披露する公道流の会員や山陰中央新報文化センターの受講生
 山陰中央新報文化センターで詩吟教室を開く「公道流 吟道島根県吟詠連盟」の松江地区新春吟詠発表会が松江市殿町の蓬莱荘であり、受講生、会員ら33人が新年の抱負や決意とぴったりな漢詩などに乗せて吟じた。

 公道流は全国に約350支部を持つ吟道組織で、浜田市港町の岡田繁城(本名・岡田繁)さん(77)が総本部の会長を務める。山陰中央新報文化センターでは月2回ずつ、松江教室と出雲教室で指導している。

 この日の発表会には受講生15人に加え、同連盟湖陵支部の会員も集まり、日ごろ練習してきた詩吟を披露。栄枯盛衰を描いた平家物語の一節や昨年亡くした友人をしのんだ詩などを、抑揚とこぶしを効かせた美しい声で披露した。

 岡田会長は「大声を発する吟詠は健康によくストレス発散にもなる。それぞれが良い一年にしてほしい」と話した。

2013年2月3日 無断転載禁止