ワンクリック請求に注意を

【相談】

 アダルト情報サイトに接続して年齢を確認したら入会となり、高額料金を請求された。どうしたらいいか。


【アドバイス】

 2012年度に全国の消費生活センターに寄せられた相談のうち、商品・サービス別で最も多かったのはアダルト情報サイトに関するものでした。普及しているスマートフォンからアクセスしたという相談が急増し、約3割を占めました。

 相談と同じような「ワンクリック請求」のケースとしては▽公式マーケットで無料アプリをダウンロードし、開いたら突然料金を請求された▽アプリをダウンロードした後、業者から料金を請求する電話がかかった-などがあります。

 無料だと思っても料金を請求されることがあるので、安易にアクセスしないようにしましょう。また、スマートフォンではアプリを安易にダウンロードしないこと。身に覚えのない請求は無視し、不安に思ったら慌てて業者に連絡せず、消費生活センターに相談してください。

 請求画面が張り付いた場合や、アプリをインストールしてしまったときの対処法は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページ(HP)を参考にするといいでしょう。IPAもHPで「新たなワンクリック請求手口に気をつけよう!」と呼び掛けています。

 12年度に、島根県消費者センターで最も多かった相談は、デジタルコンテンツ(インターネットを通じての情報サイト)に関する内容でした。年代別でも未成年者から60歳代までは、デジタルコンテンツについての相談が1位でした。

 ワンクリック請求の手口は多様化し、巧妙化しています。老若男女を問わず、被害に遭う可能性があり、注意が必要です。


■島根県消費者センター 電話0852(32)5916  ■同石見地区相談室 電話0856(23)3657

2013年6月3日 無断転載禁止