岩絵の具独特の透明感 日本画教室生の作品展

岩絵の具で描かれた作品を鑑賞する人たち
 山陰中央新報文化センターの日本画教室(安部富男講師、26人)で学ぶ人たちでつくる「青友会」の作品展が、7日から松江市殿町のタウンプラザしまねで始まった。9日まで。

 展示会は毎年開かれ、24回目。ことしはOB1人を含む18人の作品30点が展示され、岩絵の具を使った独特の透明感や色の深みが感じられる力作が並ぶ。

 ショウブなどの花や嫁ケ島など、地域の風景をモチーフにした作品もあり、同市西生馬町の椋木佐和子さんの「炎暑のなごり」(40号)は、背景の白色が中心の赤い花を引き立たせ、思わず目を引く作品。

 同市美保関町七類の森脇美栄さん(52)は「絵の具の細かい粒子が光り、色がきれいに出ている」と、熱心に鑑賞していた。

2013年6月8日 無断転載禁止