記者の仕事内容中学生学ぶ 島大付属で派遣事業

新聞記者の仕事を紹介する岡村昌彦支局長
 NIE(教育に新聞を)実践指定校の島根大付属中学校(松江市菅田町)で11日、記者派遣事業があり、毎日新聞松江支局の岡村昌彦支局長(51)が新聞記者の仕事内容や醍醐味(だいごみ)を話した。

 2年生が総合的な学習の時間で取り組む職場体験学習の一環で、140人が耳を傾けた。

 岡村支局長は始めに、「事件が起きれば休みはない。華やかなイメージかもしれないが、実際は地べたをはいつくばるような仕事」と厳しさを説明。魅力については「子どもから総理大臣まで、誰とでも対等な立場で話ができること」と紹介した。

 また、広島、長崎両県への原爆投下や、東日本大震災などにも触れ、「事件や事故で亡くなった人を忘れず、伝え続けることが記者の役割」と強調した。

 福光莉子さん(14)は「新聞記者はいつも忙しい印象。事実を多くの人に伝えるために頑張っていてかっこいい」と話した。

2013年7月12日 無断転載禁止

こども新聞