30日に公開講演会

 インド哲学、仏教学が専門の前田專學・東方研究所理事長(中村元記念館館長)をはじめ、「今年の漢字」の揮毫でも知られる京都・清水寺の森清範貫主、宗教学者の立正大学ひろ・さちや客員教授の3人がリレー形式で講演する公開講演会が、8月30日午後1時から、松江市のくにびきメッセを会場に開かれる。

 公益財団法人中村元東方研究所(東京)とNPO法人中村元記念館東洋思想文化研究所が、インド哲学と仏教学の世界的権威で松江名誉市民の中村元博士(1912~1999)の生誕100周年記念事業と松江市で開催される日本印度仏教学会第64回学術大会(31日、9月1日)の招致記念として企画した。

 講演会は、前田氏が「中村先生と記念館」と題して記念講演するほか、京都・清水寺貫主の森清範氏が「人のこころ、観音の心」と題して講演。わかりやすい評論でファンも多い大正大学ひろ・さちや客員教授は、「浄土とは何か?」と題して奥深い仏教の心を解説する。

 定員500人。入場無料だが、事前に所定用紙による聴講希望の届け出が必要。問い合わせは、NPO法人中村元記念館東洋思想文化研究所(電話0852・76・9593)まで。

2013年8月22日 無断転載禁止