文化センター講師が釣りの極意伝授

「竹下流」の釣りテクニックを紹介する竹下努代表
 感度が良く見えやすいウキとして釣りファンに親しまれている「竹下ウキ」の考案者らによる特別講座「竹下流の釣り」が7日、出雲市浜町の出雲文化伝承館であり、県内外から訪れた約100人が知識を深めた。

 講師は、ウキの考案者の竹下努・竹下ウキ工房代表(74)=大田市大田町=と西日本各地の釣り大会で優勝を重ねる小島一文・G1トーナメントクラブ代表(49)=松江市宍道町=の2人。

 小島さんが、タルカゴ仕掛けを使ったテクニックを披露した後、竹下さんが、出雲市大社町の「とも島」でのフカセ釣りの映像を見せながら、餌の付け方やポイント選びを説明した。

 竹下さんは、人間の約700倍の嗅覚を持つ魚の特性を生かし、餌をじっくりとまき続けることでできた潮目を狙って釣る手法を伝授。「この方法で一生の思い出に残る魚が釣れるかもしれない」と話した。

 講座は、竹下さんが講座を持つ山陰中央新報文化センター出雲教室が、釣りファンの拡大を狙って開いた。

2013年9月9日 無断転載禁止